院長ブログ
肝硬変患者さんの呼吸苦
(2025.10.14更新)
肝硬変とは病名ではなく、いろいろな病気の最終形態としていよいよ肝臓が機能しなくなってきたと考える状態です。一度肝硬変と診断されると基本的にはもとに戻らないと考えたほうが良いでしょう。
… ▼続きを読む
ハイド症候群
(2025.10.10更新)
Heyde syndromeと書きます。
患者さんは貧血症状、あるいは無症状だけど検査で貧血があるとして来院されます。
「貧血」とは血液のなかの赤血球数が減少していることを言います。
 … ▼続きを読む
肝性掻痒感
(2025.10.09更新)
以前勤務していた病院で診ていた患者さんです。
66歳男性
アルコール性肝硬変末期です。肝硬変から肝不全の状態です。それでもアルコールが止められずに他院に通院していました。
&nb… ▼続きを読む
ニキビ菌とペースメーカー感染
(2025.10.08更新)
以前、病院勤務の時に経験した患者さんです。
ペースメーカーを留置されている80歳女性が意識の変容で来院されました。普段の活動度は自立しており認知レベルも年齢相応です。1週間で徐々に意… ▼続きを読む
仙骨硬膜外ブロック
(2025.10.07更新)
以前に病院に勤務していたころの話です
42歳男性 身長162cm 体重92Kg
1週間前からの右腰部~臀部の痛みが増悪で救急車を要請
意識清明 血圧や脈拍 酸素などは異常なし。… ▼続きを読む
サラセミア
(2025.10.05更新)
以前勤務していた病院の近くには東南アジア出身者が多かったです
29歳女性 フィリピン出身 健康診断異常で来院されました。自覚症状はありません。
研修医が初療を行いました。「貧血はな… ▼続きを読む
ピックウイック症候群
(2025.10.04更新)
以前勤めていた病院での話です。
夜、自宅でくつろいでいると病院から電話です。研修医からです。
「169cm 169Kgの高度肥満患者さんが減量目的で入院中。夕方からの意識障害です」… ▼続きを読む
後医は名医
(2025.10.03更新)
医師の間でよく言われる言葉です。
最初、患者の病気を診断Aと考えていたけれど、
後々になって診断Bだとわかったとします。
これは誤診でしょうか? 最初に診断したときには症状がすべ… ▼続きを読む
心房細動だから抗凝固療法?
(2025.10.02更新)
心房細動の問題点は脈が速くなったり(頻脈)や遅くなったり(徐脈)、また心臓内で血栓が形成され全身に飛んでいき脳梗塞を起こすことです。脈拍がバラバラに打っていることは診察でもわかります。
… ▼続きを読む
腫瘍マーカーの使い方
(2025.09.30更新)
『腫瘍マーカー値の異常を見落とし、患者遺族に謝罪』という記事が読売新聞ニュースに出ていました。
腫瘍マーカーとは血液で測定できるマーカーです。例えば「CEA」や「CA-19-9」など… ▼続きを読む
