変形性膝関節症の治療
肥満や年齢と共に膝関節の軟骨がすり減り痛みが出現する状態を変形性膝関節症と言います。変形性膝関節にたいする再生医療も今後期待できるところではありますが、まだすぐに実用できるものではありません。今まで変形性膝関節症にたいするヒアルロン酸注射が比較的よく行われていましたが、米国整形外科学会ではヒアルロン酸注射はもはや推奨されない医療となっています。臨床研究では生理食塩水を注射するのと同等の効果しかないとされています。日本ではまだ保険適応として一般的に行われています。
最終的に膝関節症で歩行困難や痛みが強すぎる場合は手術が選択されますがハードルが高いためまずは痛みを取る治療として「クーリーフ治療」「動注治療」「多血小板治療(PRP)」などがあります。いずれも痛みを取る治療であり変形を改善する治療ではありません。あくまで手術までのつなぎの治療として症状をコントロールすることがその目的です。当院では比較的簡単に出来る「動注治療」が可能です。ご興味のある方はぜひご来院ください。
