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「AIの進化」と「医師という職業の今後」

[2025.11.03]

人工知能の発展にともなって今後の医療の変革が予想されています。病気の診断や治療方針の決定においてAIの役割は今後ますます大きくなっていきます。CTやMRIの画像の読影においても蓄積された過去のデータから、今迄は医師が読影していたものをAIが読影できるようになりつつあります。

 

技術のある外科医はまだまだ人工知能で置き換えることはできないと思いますが内科医は今後、不要の職業となるのでしょうか? それともAIは医師の補完的な枠割りでしかないのでしょうか?

 

当面の間、“患者さんを観察するという能力”は人間の方に利あると思います。相手の表情を読み取ったり、診察における観察眼は現在のAIでは不十分でしょう。また、膨大な過去のデータを読み取ることに長けていても新しいものを創造するという能力では人間のほうが長けていると思われます。

 

今後の医師という職業の在り方としては「うまくAIを使いこなせる能力」や「AIではまだまだ不十分と思われる分野」を磨くしかありません。現在の医学生や研修医達はそれらを予測しながら自分たちの将来を考える必要があります。インターネットが普及することで消えていった職業があるように、一つのイノベーションは職業の形を大きく変えていきます。

AIの発展と共に医師という職業が過去のものになるのではないかという危機感が今、同業者の間でささやかれています。

 

皆さまは将来、「人工知能ドクター」VS「生身の人間ドクター」どちらの診察を受けたいと思うようになるのでしょうか?

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